top of page

栄養価のこだわり

食べラクパックのみでも、

栄養管理が簡単です。

 

もっと厳密な栄養管理のために、

栄養管理士と共に、

食べラク パーフェクトマニュアルを開発しました。

 

【食べラクパック】+【ご飯】+【市販の食品】で各機関のガイドラインに沿った食事を。

※健康な方の目安、腎臓病、高血圧、糖尿病の方に分けて記載しています

食べラクパックは、
独自の栄養価設定(TB)で、栄養価を簡単に把握できます。

​食べラクの栄養価は
TBで

30 (1).png

食べラクパーフェクトマニュアルには、

「主食」と、「おかずのTB」が記載されています。おかずのTBは、「食べラクパック」と市販品の合計です。食べラクパックがあることにより食事の準備が簡単になります。

制限の厳しい腎臓病の方でも、お近くで買える市販品との組み合わせがしやすいので、乳酸菌、発酵食品など様々な栄養価を取り入れることができます。

さらに、カリウム制限がある方でも、食べラクパックはカリウムを低く設定しているので、市販品との組み合わせがしやすいメリットがあります。

お一人おひとり異なるから

各食事ガイドラインに
沿った1食の提示

それぞれの健康状態に応じた、学会や省庁が制定している食事ガイドラインがあります。それらを参照して、1食分の量をパーフェクトマニュアルで提案をしています。

​ちょうど良い栄養価
​が一番です

主食もおかずも多すぎず少なすぎずの適量を。パーフェクトマニュアルに記載のその他の情報も参考にしてください。

食べられるもの、
​食べられる量が明確に

許容範囲の中で、食べたいものを食べる楽しみ。食べラクシリーズで簡単にメインの栄養管理ができるから、残りの栄養価で何をどれくらい食べればいいかが明確です。

ちょうどいい栄養価
バランスの良い食事

病院に20年以上勤務経験のあるベテランの管理栄養士の監修のもと、日常生活の中でできるだけ簡単にガイドラインに合わせた栄養価の食事をしていただけるようにしました。

​監修:管理栄養士 石井まゆみ

オレンジとココナッツ

腎臓病と、その

合併症の糖尿病や高血圧の方

腎臓に負担をかけない食事を

・ステージと身長(標準体重)に応じ、食事ガイドラインを目安とした食事を

・エネルギー不足にならないように​しても、メタボには気を付けましょう

・加工食品に含まれる無機リンに気を付ける

​・できるだけ質の良いたんぱく質に

​・透析前の尿の出ている方はマグネシウムを積極的に摂る

・かかりつけの医師・管理栄養士の判断を仰ぎましょう

低糖、食物繊維を多く

​・身長(目標体重)と身体活動量に応じ、食事ガイドラインを目安とした食事を

​・主食(ご飯)を少なめに

​・メタボには気を付けましょう

・食物繊維(海藻、きのこ、野菜、雑穀等)を多くとり、果物も摂りましょう

​・腎臓病との合併症の方は、腎臓病の食事を優先させるようにしましょう

糖尿病や高血圧の方

健康な方

​バランスの良い食事を

・ガイドラインでは、性別と年齢による基礎代謝と身体活動量で栄養の目安が定められています

・バランスの良い食事を

・食べすぎない、飲みすぎない

・各栄養はちょうど良い量、バランスが決め手です

​・太り気味で悩んでいらっしゃる方も、過度なダイエットではなく、適切な食事と運動で

・かかりつけの医師・管理栄養士の判断を仰ぎましょう

詳しくは、食べラク パーフェクトマニュアルにて
​ECサイト(準備中)でご購入いただけます

高血圧と糖尿病の食事が、腎臓病の食事と同じものでいいの?と思われた方へ

高血圧の方は、カリウムを多く摂りましょうと言われます。

カリウムを多く摂るのは体内の余分な塩分を排出し、体への少なくするためです。とすると、どれくらいカリウムを摂っていてどれくらい塩分を排出するか分からないくらいであれば、そもそも塩分を控えればいいということになります。

食べラクシリーズの他に、主食の量とその他の量を調整するようにしているため、高血圧の方も糖尿病の方も食べラクシリーズをご利用いただき1食分を簡単に用意して皆で一緒に楽しむことができるのです。

​また、高血圧と糖尿病などの生活習慣病は慢性腎臓病の発症に関与すると言われています。そのため、急に異なる食事スタイルにするよりも、少し変えるだけで済むということにもなります。

​アミノ酸スコアも考慮

たんぱく質は20種類のアミノ酸から構成されますが、そのうち9種類のアミノ酸は体内で作ることができないので、食べ物から取り込む必要があります。9種類のアミノ酸が1つでも必要量に足りないと、他の種類のアミノ酸も取り込むことができません。

100%に到達するアミノ酸量の食材をアミノ酸スコア100と言っています。

同じたんぱく質の量でも、小麦や野菜などのたんぱく質はアミノ酸スコアが低く、動物系のたんぱく質はアミノ酸が高い傾向にあります。

アミノ酸スコアが低い食品は、タンパク質を取り込むことができない分は腎臓で余計な燃焼を起こさなければならなりません。そのため、アミノ酸スコアの高い食材をなるべく取った方がいいといわれています。

​食べラクでは、商品のたんぱく質を炭水化物で補うのではなくアミノ酸スコアが高い良質なたんぱく質を計算してご提供します。

ちょこっとコラム

​栄養価の調整の難しさ

栄養価を合わせるのは大変です。一つの食材にはいくつもの栄養素が関連していて分量を変えるとそれぞれが変動します。複数の食材を組み合わせたら大変ですね。そして、美味しいまとまった味にしなくてはなりません。食べラクでも、他の材料に変えたいけれどうまくいかず諦めたり、逆に思わぬ組み合わせで美味しくなるという驚きもあります。試行錯誤して手間暇かけた商品の数々がお客さまにお気に召していただけますと有難いです。

bottom of page