チューブや瓶の、「しょうが」や「にんにく」は便利ですよね。
他の調味料と合わせる場合も、たくさん使ってしまう場合もあるのではないでしょうか。
実は、チューブや瓶の練り物の香辛料は、「塩」が使われています。
塩分に気づかれない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかも、「酸味料」も使われていることが多いので、透析前の腎臓病の方は少し念頭に置く方がいいかと思います。
ですので、塩分を気にされる方は、特に、生の「しょうが」や「にんにく」をお使いいただいた方がいいのです。
チューブの「しょうが」や「にんにく」は、生のものとは別物だと思われる方はいらっしゃいませんか?
生の方が香りが良くて、チューブは使わないとおっしゃる方もいます。
逆に、化学調味料が入っているからか、生の「しょうが」や「にんにく」は少量でも味がまろやかにまとまって簡単に決まるという利点もあります。

チューブに「塩」が入っているというのを知っているのと知らないのとでは、行動が違ってきますね。