添加物は、とても気になる方から、全く気にしない方までいらっしゃるかと思います。
代表は小さい頃は全く気にしませんでした。駄菓子屋さんで赤色〇号と書いてあっても、何が入っていても。時代もあったかと思います。皆さんもそうではないですか?
徐々に添加物が気になり、会社員で子育てもあり忙しい時にスーパー夕食のお惣菜を買いに行きました。お惣菜の裏の記載を見ると、添加物がたくさんありました。ないものを、と思い、すべてのパッケージをひっくり返して容器の底のラベルを見ました。
まだアミノ酸くらいなら良かったのですが、すべての容器にそれ以外に毒々しい名前が並んでいて、結局買えずに帰りました。
添加物は、国が人体への摂取は僅かなので悪影響がないとして認めているものです。
もちろん、食品が腐りやすいものに対して保存が利くようにしないとかえって危ない食品などもあります。
ですが、最近はそういった体への危険を通り越した意味での使用も増えているのではないでしょうか?
自然の食べ物から作られているものと、食べ物でないものから作られているものもあります。食べ物から作られているものは特に安全に感じるかもしれません。
例えば塩の場合、摂りすぎると悪影響があるということが分かっているので、今では目標の摂取量を公表しています。つまり、自然からできているからいいとも言えないともいえます。
また、特定の物質を取り出して人工的に操作しているので、自然から取ったまま調理していれば取らないはずの量を摂ってしまうこともあります。
そして、添加物が原材料や加工品など様々なものに使われていてその量が食品も次第に多くなっていることも考えられます。そして結局大量に摂ってしまうことにもつながりかねません。
添加物を1年に摂取しているかは、人によっても摂取量や健康状態が違いますし、どれだけ長期間にわたって摂っているかも人によって違うので一概に言えないと思います。
悪影響が判明して使用中止になった添加物、警告が発表された添加物(甘味料)もあります。判明するまでは皆さん気にせず食べていますね。
アミノ酸くらいはいいかなと正直思いますが、できる限り使用しなくていいものは使用しないようにしたいと思います。
とはいっても、例えば原材料を作るうえでどうしても添加物が欠かせず、添加物が含まれていないものは存在しない又は何十倍も値段がするというものは、添加物の内容をみて、それならいいか、というものは使います。
例えば「サーロイン入りハンバーグ」に使っているこんにゃくです。こんにゃくは、凝固剤を使っています。凝固剤を使っていないものは、普通サイズで600円や800円近いお値段です。それは、添加物の内容を見て判断していきます。
ちなみに、最初の発売商品のうち3種類は全て無添加です。
原材料そのものの商品の場合、無添加というのはまだ簡単です。(といっては怒られそうですが)
原材料を様々使って加工した料理になっていると大変です。一つずつ確認して、無添加のものを探さなければならないからです。探してもなかなか見つからない。しかも、一つずつのお値段が良いお値段なので、積み重なると結構なお値段に。
ですが、「じゃ、いいか」と妥協すると、どんどん妥協の道へ進んでいったり、ご利用いただく方が他の物を召し上がって添加物の摂取量が多くなるということにつながりかねません。
そういった理由から、TABELUCKでは極限まで添加物を除いていきたいと思っています。
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